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院長挨拶

副理事長・院長写真

2022年度も多くの新入職者を迎えることができました。大変ありがたいことです。新しい力は地域の財産であり、病院の成長への原動力です。特に新卒者の活躍と成長に期待します。今年度も新型コロナウイルス感染症と対峙しながら引き続き「内科中心の回復期から在宅医療を担う岡山で中心的な病院」を目標に全職員が心を一つにしてスタートしました。

まず、診療についてご報告いたします。この4月から2名(腎臓内科、呼吸器内科)の内科常勤医が加わりました。これで内科12名と脳神経外科1名、合わせて常勤医13名体制で新年度スタートします。内科、消化器、循環器、呼吸器、肝臓、腎臓、リウマチ、救急、脳神経外科の各専門医が常勤医として在籍しています。整形外科、皮膚科、総合診療、精神科、歯科、脳神経外科は市内の総合病院から非常勤で応援を頂き、診療の幅が大きく広がりました。さらにこの4月から岡山大学泌尿器科のご支援で木曜日午後に泌尿器科外来をスタートします。どうぞご期待ください。高齢化が進み、内科を中心に様々な合併症を持った患者さんが増えています。急性期病院から引き継いだ患者さんのリハビリテーションだけでなく、病気の継続治療や急な合併症への適切な対応力と在宅からの急性増悪の受け入れ時の対応力を全職種でさらに磨いていきたいと考えています。

次にリハビリテーションです。昨年4月に脳神経外科でリハビリテーションの経験豊富な國塩勝三先生が赴任し、回復期リハビリテーション病棟は最高ランクの回復期1を取得することができました。病棟の浴室、トイレ、洗濯場などの大改修を終え、起床から就寝までいつでも生活動作訓練ができる環境が整いました。ほぼ毎日勉強会やカンファレンスが自主的に開かれるなど、スタッフの士気は高く、回復期リハビリテーション病棟のさらなる成長が楽しみです。かねてからご要望のありました訪問リハビリを去年から開始し好評を頂いております。患者さんがリハビリテーションにより元気になって退院するという経験を職員が積み重ねることで、リハビリテーションへの意識が病院全体に広がってきました。大変うれしいことです。

最後に在宅支援です。岡山博愛会の法人内には病院以外に、介護医療院、特別養護老人ホーム、グループホームなどの介護施設、訪問看護、訪問介護、デイサービス、看護付き小規模多機能施設などの在宅部門を備えています。さらにこの4月から中区平井にある「養護老人ホーム 岡山市友楽園」の指定管理者に岡山市より認定され、新たな施設が加わりました。こうした法人内の介護施設や在宅部門との連携、さらには地域の医療・介護・在宅部門との連携をさらに深め、患者さんが安心して退院できる面倒見のよい病院を目指していく所存です。

岡山博愛会は2021年12月25日に発症の地、岡山市中区御幸町で創立130年を祝いました。これからも博愛会で育まれた「愛」の伝統を引継ぎ、地域の皆様に安心をお届けできる病院であり続けたいと思います。

2022.4.1

岡山博愛会病院
副理事長・病院長 中尾 一志

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